読図実践山行 ゼンゴ山~天覚山~丸山尾根
期日 | 2025年3月15日(土) |
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天候 | 曇り |
参加者 | 6名 |
レベル | 一般向強★★ |
コースタイム | 飯能駅北口中沢行バス8:20=種木橋8:40/9:10―ゼンゴ山10:00/10:05―四方嶽11:15―天覚山12:00/12:30―東峠13:00―カマド山分岐14:30―久須美坂14:45―丸山15:00/15:10―林道16:20―武蔵横手駅16:30 |
コメント | ここのところ暖かい日が続いていたが今日は「寒の戻り」とか。「三寒四温」とはよく言ったもの。午後からの雨予報も心配しながら家を出る。種木橋から集落を過ぎ、程なく見えてきた古い小さな道標のある所が登山口。荒れ気味な樹林の道をひたすら登り小1時間で小広いゼンゴ(禅語?)山に到着。鳥のさえずりもない静かな山頂は春まだ浅い雰囲気だった。この先小さなピークを超え四方嶽で飯能アルプスの道に合流した。お馴染みの天覚山でランチ休憩し、春霞でぼんやりとした展望を後に東峠に向かう。天覚山からの下りは岩っぽい急降下な上、張り出した木の根で滑りやすいので慎重に歩き、久須美坂を経て丸山尾根からの林道を目指した。途中、数年前の山火事の跡が黒く残る所も通過したが、自然の驚異の前には人間の力などひとたまりもないだろう。やがて見えて来た小さな沢を渡渉し、その先の竹藪をよじ上り通せんぼの金網を回り込み無事林道に出れた。(ホッ。)暮れなずむ春の里道を梅の花に癒されながら駅へと向かった。分岐やピークでその都度地図読みレクチャーを受け、ココロとカラダに「活を入れる」トレーニング山行でした。 |