山行報告

小持山~大持山

期日 2025年4月16日(水)
天候
参加者 8名
レベル 一般向強★
コースタイム 横瀬駅8:30(タクシー)=一の鳥居8:50―シラジクボ10:20―小持山11:15/11:45―雨乞岩12:15―大持山12:40―ウノタワ13:40―鳥首峠14:20―登山口15:30/16:00―名郷バス停16:30/17:01=飯能駅18:10(解散)
コメント 秩父盆地のシンボル武甲山をはじめとする秩父周辺の山々は、奥武蔵の人気の山なので、一の鳥居の駐車場はいっぱいだった。
 私達は美林、岩稜歩き、深い渓流が随所に展開しアルプス的景観が味わえるロングコースを、ブナの原生林やアカヤシオ・カタクリの花を求めて小持山、大持山を目指します。
 最底鞍部のシラジクボを経て小持山からの展望は素晴らしく、雨乞岩からは真っ白な浅間山、大持山からは奥多摩の山々の眺望が見事でした。牧歌的なウノタワの草地ではブナやアセビのプロムナードが続き、鳥首峠へと向う。楽しみにしていたアカヤシオは、小持山々頂で五輪の開花を確認して私達だけの〝開花宣言〟!カタクリは大きなアセビの根元に健気に1輪だけ咲いていて大感動。最後のご褒美は、集落近くの山一面の桜に山も笑うが私達の笑顔も溢れて、春の息吹を存分に味わうことが出来た1日でした。