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​山行報告

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高川山

2019年12月16日
読了時間: 2分

期日 : 2019年12月16日(月)



天候 : 晴



参加者 : 7名



レベル : 一般向★



コースタイム :


初狩駅9:40―休憩10:40/10:50―高川山11:15/12:00―休憩12:55/13:05―峰山13:40/13:50―むすび山14:30/14:40―大月駅15:05(解散)



 無人の改札口を過ぎると小春日和の柔らかな暖かさに包まれた。駅から舗装された道を進み、標識に導かれて登山道に入り微かに見覚えのある緩やかな道を歩き出すと、山頂に向かう尾根筋の男坂と沢沿いを進む女坂の分岐を迎える。迷わず男坂に足を運ぶが、直ぐの急登に運動不足の体力は忽ち息が上がり、冬支度の下着に容赦なく汗が纏り着いた。紅葉の峠が過ぎてしまった自然林の樹間から真っ白に化粧した富士山の頂を垣間見ながらほっと一息すると頂上は間近だ。

高川山(標高976m)の山頂では孤高の犬だったビッキーの出迎えのない寂しさはあったが、360度の展望に昔馴染の山々の山座同定を楽しんだ。ゆっくりの昼食後、登りとは様相を異にした岩の多い急斜面の登山道を注意深く暫し進むと、にぎり山までの緩い尾根道になる。暖かい冬の日差しを背に受けながら、延々と続く行程に病明けの下半身が悲鳴をあげそうになったが、一足ごとに落ち葉の奏でるカサコソのシンフォニーと、尾根筋の左右のパノラマの展望に癒されながら大月駅に着地した。喘ぎながらの山歩きだったが、懐かしい山並みとの再会にその頂を踏みし日々が蘇った。



 まなかいに 秀麗富士は 雪かづき



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