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​山行報告

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塔ノ岳~檜岳

2019年12月6日
読了時間: 2分

期日 : 2019年12月5日(木)~6日(金)



天候 : 5日:晴 6日:晴ときどき曇り



参加者 : 4名



レベル : やや健脚向★★



コースタイム :


新宿7:02=秦野8:25=ヤビツ峠9:10―表尾根登山口9:30―二ノ塔10:50―三ノ塔11:30/12:00―行者岳13:00―新大日―塔ノ岳15:15尊仏山荘(泊)

6:30―鍋割山7:50―茅ノ木棚沢ノ頭(クサリ場有り)―雨山峠9:25―檜岳11:00――秦野峠12:35/13:00―ダルマ沢ノ頭14:05―シタンゴ山14:45―寄15:45=秦野=武蔵藤沢



1日目

 私の山歴といえば小学校の遠足で奥多摩や箱根の山々へ行ったことから始まりますが、登山を意識したのは中学生になって、丹沢表尾根縦走や谷川岳西黒尾根を登ってから。

当時、丹沢は東京都心から近いこともあり「若人の山」といって盛んに喧伝され夏ともなれば人気の滝登りに順番待ちの列ができるほどだった。

さて今も懐しく丹沢の山々は何度訪れても満足なのです。この日は特に青天高く広がる大空間と眼下の展望良く、相模の海に徴かに大島が水平線に横たわり、左方には江ノ島、その後方に三浦半島、更に房総を望む。右を見れば海に小さく突出した真鶴岬の先に初島が浮んでおりました。

 塔ノ岳からのサンセットの景は見られませんでしたが、グレーなシルエットの富士の優美な曲線と白や黒の雲のあいま合間にブルーとオレンジに染まる空が刻々と形を変えてゆく光景がドラマチック。そして暗くなると、相模の平野から遠く東京都心まで続く宝石のきらめき、夜の絶景に感動です。


2日目 

 視界ゼロ、朝霧に閉ざされた塔ノ岳山頂。鍋割山に向う途中から次第にガスは上り好天になりました。鍋割山荘前で小休止。約200mの急下降で人の気配も希薄な、ちょっと侘しい鍋割峠を経て間もなく茅ノ木棚沢ノ頭という突起を越えるが、この辺りが岩崖でクサリ場になっておりコース中の唯一の険路で楽しめる所です。

やがて有名な雨山峠。昔の登山者は西丹沢ユーシンの谷に入るのに、この峠を越えたという。やや開けた静寂な鞍部で山深い雰囲気が好ましく感じます。これから檜岳など幾つかの頂を越えますが、厳しいアップダウンも無く痩尾根はあるものの落葉を踏んで歩き易く、腰痛の私の体にも優しい道中です。

奏野峠で大休止の後、背の低いアセビの木が点在する小さな草原状の童話の絵本に出てくるようなシタンゴ山を通過して、寄バス停に下り着きました。

とても良いコースで寒さも全く感じない快適な初冬の山行でした。ありがとう。



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